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ニュースで学ぶ与信管理と債権回収  
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2023年12月27日
 
 
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■ニュースで学ぶ与信管理と債権回収■  総発行部数2,671部
━━━━━━━━━━VOL.1299(2023年12月27日号)━━━━

こんにちは。
ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。

今年最後のメルマガは、毎年恒例の与信管理10大ニュースです。
こうして振り返ると、2023年も激動の年でした。

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<このメルマガの目的>

最新のニュースを題材にして、与信管理、債権回収に関する最新の手法や情報を毎週提供する。審査、与信管理、債権回収を専門としている人向けメルマガ。
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◆今週のテーマ◆

「2023年与信管理10大ニュース」

第10位 英国第2の都市、バーミンガム破綻

英国でロンドンに次ぐ第2の都市であるバーミンガム市が、9月に破綻した。英国では過去数年で6都市が財政破綻しており、今回で7都市目になる。

日本で第2の都市となると、横浜である。横浜の破綻など考えられない。英国では企業倒産も急増しており、それくらい、英国経済は疲弊しているといえる。

第9位 プライム経過措置企業

9月末までに、東証プライムからスタンダートへ無審査で移行できる措置を活用した企業が177社あった。

一方、経過措置に甘んじている企業がまだ92社もある。経過措置のタイムリミットは2026年3月末である。達成できないと、上場廃止になるリスクがある。

まだ、2年以上残っているが、2年などあっという間に過ぎる。

第8位ウィーワーク破綻

米We Workは11月6日、Chapter11を申請し、経営破綻した。負債総額は500億ドル。

また、12月20日は、電動キックボード大手のBird Globalも、同じくChapter11を申請し、破綻した。

いわゆる、ユニコーンとして注目された企業の倒産が相次いでおり、米国におけるコロナミニバブルの崩壊が始まったという見方もできる。

第7位 歴史的な円高水準

日銀は今年最後の金融政策決定会合で現行の大規模金融緩和策を維持することを全員一致で決めた。

マイナス金利を続けているのは先進国の中で日本だけで、歴史的な円高の要因ともなっている。

2024年、日銀のマイナス金利の解除がいつになるのか、最も注目すべきテーマの一つだ。

第6位 輸出管理体制の強化

経産省は12月、輸出禁止対象である「外国ユーザーリスト」に新たに36社を追加した。

また7月には、輸出管理の規制対象品目が新たに23品目追加された。追加されたのは、先端半導体の製造装置などで、米国の中国輸出強化に足並みをそろえた格好だ。

こうした規制強化の流れは今後も続くとみられる。

第5位 中国不動産業界のリスク

中国最大の不動産会社で、経営再建中の恒大集団の清算手続きが再び延期された。

香港における審理は来年の1月29日に延期された。これにより、恒大の清算までのタイムリミットは、2か月近く延期されたことになる。

9月には、中国不動産業界首位の碧桂園がデフォルトに陥った。中国の不動産の市場は低迷を続けるばかりだ。

第4位 中東情勢の緊迫化

10月、ガザを実行支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルに大規模攻撃を仕掛けた。また、100人以上の人質を取った。

イスラエルは報復措置として、ガザの軍事拠点を数度にわたり空爆。ガザ市民の犠牲は1万7千人超にも上る。両者の争いは現在も続いており、泥沼化の様相を呈している。

また、この紛争の影響で日本企業の貨物船が紅海で親イランの武装組織に拿捕された。さらに長引けば、日本のエネルギー調達にも影響が出るリスクがある。

第3位 中国改正反スパイ法の衝撃

今年、中国に進出する日本企業を震撼させるようなニュースが続いてあった。

9月、反スパイ法容疑で逮捕されたアステラス製薬の社員が、国家安全当局により正式に逮捕された。また、日本の非鉄系専門商社の社員も反スパイ法容疑で拘束されていたことが判明した。

2014年、反スパイ法が施行されてから、17人の日本人が拘束され、9人が実刑判決を受けている。中国に進出している日系企業の間では、度重なる中国での社員の拘束にさらなる不安が高まっている。

第2位 米地銀3行破綻

3月には、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行と米国の地銀が相次いで破綻。

5月には、米地銀のファーストリパブリック銀行が破たんしたが、JPモルガンチェースによる買収がほぼ同時に発表された。

FRCの資産規模は31兆円もあり、米銀の破綻としては史上2番目の規模になった。

FRBによる相次ぐ急激な利上げの影響を受けた形だが、一連の利上げは終了し、来年は利下げに転じると見られている。

第1位 クレディスイスの破綻

スイスの金融大手UBSは3月、ライバルのクレディスイスを買収することで合意。

クレディスイスは2期連続で損失を計上していた。しかも、2022年12月期の損失は約1兆円。こうした経営不安から顧客が預金を引き出し続けたことが、富裕層ビジネスの収益を圧迫した。

スイス政府も債務保証をすることで、UBSによる買収は迅速に決まり、6月には買収手続きが完了した。

米地銀の破綻に続く、スイス第2位銀行の経営危機に、一時は、2008年の金融危機の再来かと思われたが、その後、沈静化した。

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★編集後記★

今年も一年間、お付き合いいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

☆次回は1月10日発行予定です。※1月3日はお正月のため、お休みします。 

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◆発行者の著作
『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
http://tinyurl.com/m5c8634

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