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ニュースで学ぶ与信管理と債権回収  
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2023年12月20日
 
 
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━━━━━━━━━━VOL.1298(2023年12月20日号)━━━━

こんにちは。
ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。

今年最後の金融政策決定会合は、かなり注目されていましたが、結局、現状維持でした。

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◆今週のテーマ◆

「日銀はいつマイナス金利を解除するのか?」

日銀は今年最後の金融政策決定会合で現行の大規模金融緩和策を維持することを全員一致で決めた。具体的には、短期金利を▲0.1%、長期金利をゼロ%とする金融政策である。

市場では、今年最後の会合でマイナス金利が解除されるとの憶測が飛び交っていた。

また、経団連の十倉会長は18日、早期にマイナス金利を解除し、金融政策の正常化に動くべきだとの考えを示していた。

しかし、日銀は動かなかった。

株式市場はこの決定を好感し、日経平均は19日の終値で460円も値上がりした。

個人的には、来年の早い時期にマイナス金利を解除すべきと考える。マイナス金利はあくまでカンフル剤的な措置のはずだ。

米国は2022年3月に政策金利を最低の0.25%から0.5%へ引き上げた。その後も、何度も利上げを行い、現在は5.5%となっている。

英国は一足早く、2021年12月に0.1%から0.25%に引き上げ、現在は5.25%である。

利上げにかなり慎重であったEUでさえ、2022年7月にはマイナス金利から0.5%へ利上げし、現在は4.5%である。

このように、先進国は1〜2年前から金融政策の正常化をはかってきた。一方、日本は約8年間もマイナス金利という異常な状態が続いている。

当初、日銀は2%の物価上昇を目標としていたが、19か月連続で消費者物価指数の上昇率は2%を上回っている。

最近では、賃金上昇を伴う形が必要と言い出した。

確かに、マイナス金利のメリットはある。代表的なものが、銀行が企業への融資を行いやすくなるというものだ。

金融機関が保有する日銀の当座口座の一部はマイナス金利が適用されている。金利を払うよりは、企業への融資や投資に回そうということである。

マイナス金利が解除されると、住宅ローンの変動金利が上昇する。マイナス金利政策下で、住宅ローン利用者の約7割が変動金利を選択している。

こうした人たちは、長期的にみると、金利上昇で家計を圧迫されるリスクがある。

一方、歴史的な円安は徐々に是正される可能性が高い。

それでも、かつてのような、対ドルで100円や110円といった円高までは戻らないと言われている。個人的には120円前後が適当な水準と考える。

実際に、日銀がいつマイナス金利の解除を決めるかは未知数だが、今回の全員一致での決定というのが理解しにくい。

せめて一人ぐらい、現状維持に反対の委員がいてもよいと思うのだが、日銀から圧力がかかっているのだろうか。

それとも、これが和を尊ぶ日本の精神なのだろうか。

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★編集後記★

今年もあと10日ばかりで終わりますね。
来週は毎年恒例の10大ニュースで締めくくりたいと思います。

☆次回は12月27日発行予定です。 

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