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|  | ━━<与信管理メルマガの草分け>━━━━━━━━━━━━━
 ■ニュースで学ぶ与信管理と債権回収■  総発行部数2,671部
 ━━━━━━━━━━VOL.1259(2023年2月22日号)━━━━
 
 こんにちは。
 ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。
 
 今回は、AIを活用したチャットツール、Chat GPTを試してみたいと思います。
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 <このメルマガの目的>
 
 最新のニュースを題材にして、与信管理、債権回収に関する最新の手法や情報を毎週提供する。審査、与信管理、債権回収を専門としている人向けメルマガ。
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 ◆今週のテーマ◆
 
 「Chat GPTの実力は?」
 
 AIに下記の質問を投げかけてみた。
 
 「企業が与信管理を強化するためにすべきことは?」
 
 回答(原文のまま)
 
 1.信用情報の収集と分析:
 与信管理を強化するためには、顧客の信用情報を収集し、分析する必要があります。顧客の支払い履歴、クレジットスコア、収入レベル、過去の取引履歴などの情報を収集することが重要です。
 
 2.信用リスクの評価:
 収集された情報を分析して、顧客の信用リスクを評価する必要があります。
 これにより、与信限度額や支払い条件などを決定できます。
 
 3.与信ポリシーの策定:
 与信ポリシーを策定し、社内で共有することできます。与信ポリシーは、顧客の信用リスクに基づいて、与信限度額、支払い条件、請求書の発行方法などを決定するものであり、社内で一貫して適用される必要があります。
 
 4.顧客とのコミュニケーション:
 顧客とのコミュニケーションは、与信管理において非常に重要です。支払い期日や請求書の誤りについて、迅速に対応することで、支払いトラブルを回避できます。
 
 5.モニタリングと更新:
 与信管理は、顧客との取引が継続する限り、継続的にモニタリングする必要があります。また、顧客情報や経済状況に変化があった場合には、与信限度額や支払い条件などを適時に更新する必要があります。
 
 6.与信リスク保険の活用:
 与信リスク保険を活用することで、顧客の支払い不履行や破産などのリスクを軽減することができます。保険の利用により、リスク分散やリスクマネジメントの強化を図ることができます。
 
 以上のような取り組みを通じて、企業は与信管理を強化し、信用リスクを最小限に抑えることができます。
 
 どうだろうか?見事な回答である。
 
 画期的なアイディアとは言えないが、非常によくまとまっている印象だ。追加で下記の質問を投げてみた。
 
 「取引先が外国の企業の場合の与信管理で大切なことは?」
 
 回答
 
 取引先が外国の企業の場合、与信管理には以下の点が重要になります。
 
 1.国情の理解:
 取引相手国のビジネス文化や法律制度、市場動向、政治情勢、外為レートなど、取引先の国情を理解することが重要です。これにより、与信管理上のリスクを把握し、事前に対策を講じることができます。
 
 2.信用情報の収集:
 取引先企業の信用情報を収集することが大切です。企業の業績、財務状況、クレジット履歴、支払い遅延や債務不履行の有無などの情報を収集し、分析することで、与信リスクを評価することができます。
 
 3.信用リスクの評価:
 収集された情報を基に、取引先企業の信用リスクを評価する必要があります。与信限度額の決定や、取引条件の検討などに役立ちます。
 
 4.支払い方法の検討:
 外国企業との取引において、支払い方法も重要なポイントとなります。現地通貨での支払いや、手形による支払い、クレジットカードによる支払いなど、取引相手国の習慣に合わせた支払い方法を検討し、与信リスクを最小限に抑えることができます。
 
 5.保険の活用:
 与信リスク保険を活用することで、海外取引に伴うリスクを軽減することができます。海外企業に対するクレジット保険や輸出信用保険などを活用し、リスク分散やリスクマネジメントの強化を図ることができます。
 
 6.コミュニケーションの強化:
 外国企業との取引においては、文化や言語の違いからコミュニケーション上のミスが生じることがあります。
 取引先とのコミュニケーションを円滑に行うために、英語などの共通語の使用や、事前のスケジュール調整などが必要です。
 
 以上のような点に留意することで、外国企業との取引における与信管理を適切に行うことができます。
 
 2、3、5、6の回答は前の回答とほぼ同じだが、新たに、1と4が加わった。
 
 回答は全て的を射ている。ウェブ上にある情報を効率よくまとめるというAIの能力はかなり高いようだ。
 
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 ★編集後記★
 
 これからも、メルマガの題材に困ったときに、Chat GPTは使えますね(笑)。
 一方では、ライターの存在感も危ういと言わざるを得ません。
 
 ☆次回は2月29日発行予定です。
 
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 ◆発行者の著作
 『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
 http://tinyurl.com/m5c8634
 
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