社内研修・講師派遣 | 与信管理総合研究所 ナレッジマネジメントジャパン
与信管理総合研究所 実績ナンバーワンの与信管理コンサルタントがあなたの会社の与信管理を強化!
ホーム ビジネスセミナー 社内研修 代表者の講演実績 与信管理マニュアル 中国企業信用調査
社内研修・講師派遣

こんな経験をお持ちではありませんか?

◆著書を多数持つ先生にお願いしたが、意外に話が分かりにくかった。

◆実績のある講師だったが、話し方が難解で理解度が低かった。

◆著名な講師だったが、多忙を理由に講義内容は、こちらの要望をほとんど受け入れてくれなかった。

◆専門家だと思っていたが、上辺だけの知識しかなく、実務に精通していなかった。


 ナレッジマネジメントジャパンの社内研修では、こうした社内研修の問題点を解決します。

 1.ご自分が実際に体験受講することで、講師の話し方、講義のレベルなどご確認いただけます!

 2.御社のご要望や事情に応じて、研修内容をカスタマイズ致します!

 3.研修の効果測定を行うことで、理解度や今後の課題を客観的に把握することができます!












社内研修らくらくパッケージ

  資料やテキストの分量が多く、コピーや印刷、クリップ留めが大変!
  講師が研修の前日にテキストを差し替えてきたので、残業で準備する羽目になった!
  参加者の受け付けや、キャンセル、当日の事務が煩雑で他の仕事ができない!
  社内に適切な会議室がなく、研修会場を手配するのが大変!

  こうした社内研修ご担当者の悩みを解決します!

  ナレッジマネジメントジャパンの社内研修らくらくパッケージでは、
  下記の業務まで当社が代行いたします。

 1.ご参加者人数分のテキストや資料を製本、コピーして当日までに御社にお届けします。
 
 2.参加者の受付業務を代行いたします。名簿の作成、出欠の確認、
   当日の受付などお任せください。
 
 3.ご予算に応じて、利便性の良い場所の研修会場を探して、予約いたします。


社内研修のテーマ
<国内関連>

与信管理の基礎講座

決算書の見方

クレーム対応セミナー

契約実務の基礎講座

<海外関連>

英文ビジネスメールの書き方

英文契約の基礎講座

1日でわかる貿易実務の基礎講座

中国・アジアを中心とした海外の与信管理
お問い合わせについて

・こんな内容の研修をお願いできるのだろうか…

・いつ頃だったら、講師の日程に空きはあるのだろうか?

・何名ぐらいから、お願いできるのだろうか?

こんな疑問をお持ちの方、まずは、お気軽にお問い合わせください!

e-mail: seminar@kmjpn.com

■日程と時間


ご希望の日程と時間をご相談下さい。1日(6時間)、半日(3時間)の研修を開催される企業様が多いです。

■テーマ 

社内研修のテーマからお選び下さい。当社ビジネスセミナーの中からお選びいただくこともできます。
ご要望に応じてカスタマイズすることも可能です。

■参加人数と会場

制限はありませんが、会場は御社でご用意いただきます(日本全国出張いたします)。

■費用 

テーマ、参加人数などに応じてお見積りさせていただきます。

■お問い合わせ 

こちらからお願いします。

開催例1:与信管理の基礎講座

■概要:

与信管理の実務を体系的にマスターする。与信管理の基本的な概念、与信方針の策定、取引先の分析手法、
与信限度額の設定、社内格付けの方法、小規模事業者や決算書を入手できない取引先に対する与信管理、
危険な兆候のつかみ方、緊急時の対応法など、与信管理についての基本的な知識を習得する。

レベル:初級〜中級


■内容:

1.与信管理の基本的な考え方

 (1)与信管理とは(2)与信管理の重要性(3)与信管理の目的(4)与信管理規定の整備
 (5)与信管理規定の項目(6)組織における与信・回収機能(7)与信取引申請書
 (8)与信管理の効果測定

2.信用情報収集のポイント

 (1)インターネットによる情報収集(2)商業登記簿で注意すべき4つのポイント
 (3)不動産登記簿から分かる5つの与信リスク(4)信用調査報告書のポイント

3.小切手と約束手形の注意事項

 (1)小切手と約束手形の違い(2)小切手の注意点(3)約束手形の注意点(4)裏書の連続
 (5)融通手形の見分け方(6)時効について

4.取引先の分析

 (1)定性項目の評価と分析(2)決算書の分析(3)安全性の分析(4)収益性の分析
 (5)効率性の分析(6)成長性・生産性の分析(7)その他の指標(8)定量分析の限界
 (9)キャッシュフロー計算書のポイント(10)取引先の社内格付け

5.危険な兆候の見分け方
 
 (1)パクリ屋の手口(2)危険度を測る3つの指標(3)倒産事例から破たんの兆候を探る
 (4)初期段階の危険な兆候を見分ける(5)危険な兆候のチェックリスト

6.緊急時の対応と債権保全策

 (1)危険な兆候を察知したら(2)手形ジャンプや手形返却の依頼への対応策
 (3)必須の契約条項とは(4)物的担保(5)人的担保(保証)(6)法的担保と約定担保

7.債権回収の戦略と手法

 (1)債務者の支払能力と支払意思(2)任意回収(3)強制回収(4)債権譲渡(5)代理受領
 (6)相殺(7)取引先が倒産したら(8)倒産とその種類

 ★対 象:営業部門・管理部門 
 ★レベル:初級〜中級

 *研修の録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


■講師紹介

 牧野 和彦
 ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役/与信管理コンサルタント


早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。
与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。与信管理、債権回収、財務分析、
海外取引、コミュニケーションなどをテーマに過去560回の講演をこなし、受講者数は14,000名を超える。
日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験も持つ。
日本経済新聞、早稲田大学、SMBCコンサルティング、東京商工会議所、JETRO、日本経営協会の
講師としても活動中。

<著書・訳書>

『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)

<メールマガジン>

「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」、「英字新聞のヘッドラインで学ぶビジネス英語」も発行中(合計約10,000部)

資格等:生涯学習開発財団認定コーチ、英検1級、TOEIC960点、宅地建物取引主任者

■詳細

時間:10:00〜17:00(6時間)
費用:40万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。
※海外にて英語での講演も可能です。(別途お見積もり致します。)

ページトップへ↑
開催例2:決算書の見方

■概要:

ビジネスパーソンにとって決算書を理解することは、今や必要最低限といってもいいスキルです。
その証拠に、決算書に関する本は書店にあふれており、ベストセラーになっている本も少なくありません。

しかし、いくら本を読んでみても、実際の決算書を前にすると、何を見ていいか分からないという人も多いはずです。
ちょっとした言葉の違いや形式の違いがネックになっているのです。

「貸借対照表がどうも苦手だ」
「決算書のどこを見ていいのか分からない」
「今さら誰にも聞けない」


こんな疑問を抱いている人も少なくありません。

このセミナーでは、ビジネスパーソンが自社や取引先の決算書の読みこなすためのポイントを
理解することを目的としています。

このセミナーに参加するのに、借方、貸方、勘定科目など簿記や会計の基礎知識は不要です。

4〜5社分の実際の企業の決算書を分析します。また、代表的な財務比率も実際に計算します。
実際の数字を拾いだし、電卓を叩くことで、それまで漠然としていた理解から、腑に落ちるようになります。



■内容:


1 決算書の見方〜決算書の基礎知識

 ・決算書は誰が何のために作る?
 ・決算書はどこで入手できる?
 ・決算書にも色々ある
 ・決算公告
 ・決算短信とは

2 バランスシートはどこを見ればいい?〜貸借対照表の読み方

 ・資産、負債、資本(純資産)の関係
 ・何がバランスする?
 ・流動と固定の違いは
 ・ワンイヤールール
 ・数字を見る2つのポイント
 ・債務超過とは
 ・1分間でB/Sを読む方法(全体像をつかむ3+@のポイント)
 ・欠損金
 ・減価償却とは
 ・主な勘定科目の説明

3 取引先は黒字、赤字?〜損益計算書の読み方

 ・収益と利益の違い
 ・P/Lを見る3つのポイント
 ・「利益」といっても5つもある
 ・赤字の原因を探る
 ・売上原価の計算方法
 ・財務三表のつながり
 ・損益分岐点とは

4 キャッシュフロー計算書はこれだけ押さえる

 ・キャッシュフローとは?
 ・営業・投資・財務活動によるキャッシュフローの意味
 ・3つのキャッシュフローの関係
 ・フリーキャッシュフローとは
 ・キャッシュフロー計算書はどこを見るか

5 実際の決算書を分析する〜財務比率分析

 ・同業他社の比較
 ・3期分を比較する
 ・安全性・効率性・収益性・成長性・生産性の分析
 ・演習

6 倒産の兆候はここに現れる〜倒産企業の決算書を読む

  ・倒産した会社の直前の決算書に見る倒産の兆候
  ・その他注意すべき点・ディスカッション


 *研修の録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


■講師紹介

 牧野 和彦
 ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役/与信管理コンサルタント


早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。
与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。与信管理、債権回収、財務分析、
海外取引、コミュニケーションなどをテーマに過去560回の講演をこなし、受講者数は14,000名を超える。
日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験も持つ。
日本経済新聞、早稲田大学、SMBCコンサルティング、東京商工会議所、JETRO、日本経営協会の
講師としても活動中。

<著書・訳書>

『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)

<メールマガジン>

「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」、「英字新聞のヘッドラインで学ぶビジネス英語」も発行中(合計約10,000部)

資格等:生涯学習開発財団認定コーチ、英検1級、TOEIC960点、宅地建物取引主任者


■詳細

時間:10:00〜17:00(6時間)
費用:40万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。
※海外にて英語での講演も可能です。(別途お見積もり致します。)

ページトップへ↑
開催例3:英文ビジネスメールの書き方

■概要:

日本企業の海外進出が日常化する中、英文でメールを書く機会も増えています。
また、楽天やユニクロなど社内公用語を英語にする日本企業も出てきています。

こうした中、こんな悩みを抱えている人も少なくありません。

「取引先から中々返事が来なくて困る」

「何回も催促してやっと返信が来る」

「こちらのお願いすることを全然やってくれない」


これは、相手側のビジネスマナーの問題であるかもしれませんが、
日本人の英語にこの様な傾向があることが理由の場合も多いのです。

「回りくどくて主旨が伝わりにくい」

「微妙なニュアンスの差を知らない」

「誰にでもくだけ過ぎた英語になっている」

「受動態の文章を多用しすぎる」

「It isやThere isの構文を使いすぎる」


このセミナーでは、米国留学、外資系勤務経験を持ち、TOEIC960点取得の講師が、
自身の経験を踏まえて『返事がもらえる』英文ビジネスメールのポイントを解説します。

豊富なサンプルメールやフレーズを使い、日本人が陥りやすい間違い、
返事がもらえるために改善すべき点などを解説します。

以前にこのセミナーを大手総合商社で開催しましたところ、
38名の定員に対して164名もの応募があったほどの人気セミナーです。


■内容:

1.英文メールの基本的な構成

 (1)英文メール作成のポイント
 (2)メールを作成する前の5W

2.英文メールの基本的なフレーズ

 (1)起句と結句
 (2)感謝する
 (3)依頼する
 (4)詫びる
 (5)件名
 (6)添付する
 (7)理解を求める

3.返事がもらえる英文メールの10のポイント

 
(1)語数をできるだけ減らす
 (2)期限を設定する
 (3)時には厳しく催促する
 (4)動詞を活用した能動的な表現にする
 (5)It is 、There isの構文を避ける
 (6)口語表現を使わない
 (7)簡潔に伝える
 (8)Plain Englishを使う
 (9)具体的に表現する
 (10)肯定形で表現する

4.能動態か受動態か?

 (1)能動態で表現する
 (2)主語と動作の重要性の比較
 (3)一般の人々が主語の場合
 (4)感情を表す表現
 (5)意味が異なる場合
 (6)何を強調したいか

5.日本人の陥りやすい間違い

 (1)定冠詞と不定冠詞
 (2)現在完了形と過去形
 (3)助動詞の使い分け〜willとbe going to、mayとwill、canとmay、
   willとshall、have toとneed toとmust、shouldとhad betterとneed to

6.微妙なニュアンスの差を知る

 (1)前置詞の使い分け
 (2)類義語と微妙なニュアンスの違い
 (3)冗長な表現を省く
 (4)その他の冗長な表現

7.取引の流れに応じた英文メールのサンプルとそのポイント

 (1)資料請求
 (2)見積り依頼
 (3)信用照会
 (4)契約条件の交渉
 (5)支払条件の交渉
 (6)発注・受注
 (7)クレームする
 (8)抗議する
 (9)お詫びとお礼
 (10)リマインダーと督促状
 (11)ステートメント
 (12)アポイントメントの申し入れ
 (13)宣伝・売り込み
 (14)仕事の打診
 (15)アンケートの依頼
 (16)社内メール

8.ワークショップ〜場面別の英文メールの校正(6種類)

 *研修の録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


■講師紹介

 牧野 和彦    
 ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役


早稲田大学教育学部英語英文学科卒。米外資系企業においてシニアマネジャーとして多くの実績を収め、
1999年、日本人で初めてNational Collections & CreditRiskにおいて、
800名の専門家を前に英語で講演を行う。

2000年、現在の会社を設立し、与信管理のコンサルティング業務や講演活動を行う。
自身の外資系企業における経験や海外取引におけるコミュニケーションを基盤とした英文メール研修も行う。
日本経済新聞、早稲田大学、SMBCコンサルティング、JETROの講師としても活動中。

<著書・訳書>
『お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版社)
『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)

<メールマガジン>
「ヘッドラインで学ぶビジネスイングリッシュ」(約5,000部)

<資格等>
英検1級、TOEIC960点

■詳細

時間:10:00〜17:00(6時間)
費用:40万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。
※海外にて英語での講演も可能です。(別途お見積もり致します。)
ページトップへ↑
開催例4:英文契約の基礎講座

■概要

長期間にわたり友好関係を築いてきた取引先でも、裁判となれば契約条項が争点となります。
こうしたリスクは、事前の対策を十分に講じる事によって回避することも可能です。

しかし、国際取引契約では、言語・文化・価値観の異なる外国企業と交渉・締結するため、
様々な問題に直面することが多く、トラブル防止、紛争の早期解決、コストダウンのためにも、
正確に契約書を読み、作成することが要求されています。

本講座では、契約書に関する基礎知識の修得から、実際に取引をスムーズかつ有利に進めていくための
実務上の重要ポイントまでを、豊富な事例とケーススタディを交えわかりやすく解説します。

現在トラブルを抱えている企業だけでなく、海外企業と取引のある全ての企業にとってご活用いただける内容です。

■セミナー内容

1. はじめに
  〜国際取引における契約書の締結は国内企業間よりも慎重に〜


 (1) 契約書の目的―契約書は何故必要か?
 (2) 契約の成立要件とは・申込みと承諾(合意)の成立 ・対価関係の存在 
    ・当事者能力、契約締結能力があること・契約を取消・無効にするような
    事情が存在しないこと
 (3)国際売買契約の重要ポイント・契約交渉における重要ポイント・売買取引
    の基本的条件を正確に把握する ・国際貿易取引実務を正確に理解する

2. 企業経営戦略と英文契約書

 (1) リスク管理・予防法務 (2)戦略法務

3. 英文契約書の一般的な構成
 
 (1)タイトル (2)当事者 (3)前文 (4)本文 (5)一般条項 (6)結語 
 (7)署名 (8)添付書類

4. 英文契約書の重要条項の解説
 
 (1) 保証条項 (2) 免責条項 (3) 一般条項 

5. 英文契約書の種類〜実際の契約書をもとに構成パターンをマスター〜
 
 (1) 売買契約 ○定義 ○売買 ○製品の仕様 ○発注及び購入数量 
 ○価格 ○引渡し ○支払い ○製造物責任 ○秘密保持 ○不可抗力 
 ○契約の不履行 ○権利放棄 ○紛争および仲裁 ほか

 
 
(2) 代理店契約 ○ディストリビュータの氏名 ○供給および購入 
 ○注文方法 ○製品の引渡し ○価格 ○支払い ○商標 ほか

 
 (3) ソフトウエアライセンス契約 ○ソフトウェアの使用許諾 ○ソフトウェアの
 複製物 ○価格および支払条件○所有権 ○保証条件 ○免責 ○契約解除 
 ○税金 ○ソフトウェアの引渡し ○一般条項 ほか


6. レター・オブ・インテント(予備的合意書)の実務上の留意点
 
 (1) レター・オブ・インテント(予備的合意書)とは 
    ・目的と機能 ・法的拘束力はどのような場合に認められるのか
 
 (2) テキサコ事件の衝撃
 (3) 留意点
 
7. ケーススタディー

■講師紹介

 牧野 和夫 氏
 大宮法科大学院大学客員教授 弁護士・弁理士・米国弁護士(芝綜合法律事務所)


1981年早稲田大学法学部卒業、1991年ジョージタウン大学ロースクール法学修士号を取得後、
いすゞ自動車株式会社法務部課長、アップルコンピュータ株式会社法務部部長を経て、現職。
米パテント大学教授、早稲田大学、関西学院大  学大学院など、数多くの大学・大学院や各種実務セミナー
の講師としても活躍中。ビジネス・ソフトウエア協会前日本代表事務局長、企業法務協会前理事も務める。
豊富な経験を活かした実践的かつ明快な指導には定評がある。

主な著書に
『IT革命と現代企業法務入門』(敬文堂)
『法律英語ハンドブック』(プロスパー企画)
『企業法務全集・9金融法務』(共著、税務経理協会)
『総解説・ビジネスモデル特許』(共著、日本経済新聞社)
『ネット・トラブルから身を守る本〜快適ネットライフのための法律相談』(共著、KKロングセラーズ)
『電子商取引法とビジネスモデル特許』(プロスパー企画)
『ハイテク業界の法務と現代企業法務入門』(敬文堂)
日経文庫『ネットビジネスの法律知識』(日本経済新聞社)ほか多数

■詳細

時間:10:00〜17:00(6時間)
費用:40万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。
ページトップへ↑
開催例5:1日でわかる貿易実務の基礎講座

■概要

国際展開が企業の生き残りを意味する今日、輸出入業者だけでなく様々な業種の会社においても、
貿易業務に伴う実務・知識が不可欠になりつつあります。このセミナーでは、貿易実務の全体像や
ポイントを一日で学びます。

このセミナーの目的は、

・貿易取引の全体像を理解する
・取引交渉で取り上げるべき主要条件について体系的に整理し、理解する
・実務のポイントを把握し、コストやリスクを意識した実務が行えるようになる


■内容


1 貿易取引の流れ

 ・国内取引と貿易取引との相違点 ・貿易取引の流れ(L/C取引) ・貿易の主要書類

2 取引条件T 〜インコタームズ〜

 ・インコタームズとは ・費用負担の範囲と貨物の危険負担の範囲 ・インコタームズの13条件
 ・貨物の危険負担と保険の負担区分

3 取引条件U 〜貿易運送〜

 ・貿易運送の種類 ・海上輸送 ・B/Lの見方 ・航空輸送 ・複合輸送

4 取引条件V 〜貨物海上保険〜

 ・ICCの基本条件 ・旧ICCと新ICC ・戦争とストライキ危険 ・保険でカバーされないもの

5 取引条件W 〜代金決済〜

 ・貿易取引における代金決済手段 ・一覧払手形と期限付手形 ・信用状なしの場合(D/P、D/A)
 ・送金 ・輸入金融(シッパーズ・ユーザンス)

6 ワークショップT

 ・契約書を読む

7 輸出の実務

 ・輸出実務の流れ ・為替予約(為替変動リスクの回避) ・輸出通関と輸出の法規制 ・貨物の船積み

8 輸入の実務

 ・輸入実務の流れ ・輸入通関の流れと輸入の法規制 ・貨物の引取り ・貨物の引取り(コンテナ船)
 ・B/Lなしの貨物の引取り ・Sea Waybill、Surrendered B/L ・航空貨物の引取り ・関税制度

9 質疑応答


■講師紹介

曽我 しのぶ 氏 株式会社アースリンク代表取締役


早稲田大学卒業後、旧富士銀行に入社。人事部研修課にて、一貫して銀行業務、外為業務等の
行員研修を企画、担当する。外為研修担当にあたり、同行本支店、関連企業において幅広い貿易実務、
外為実務経験を持つ。同行退職後、貿易実務、外為、国際金融、貿易英語、国際法務、通関士、
マーケティングなどの講師活動を開始。現在、ジェトロ認定貿易アドバイザーとして、ジェトロ各事務所、
早稲田大学オープンカレッジ、商社、人材派遣会社、その他企業等で貿易実務講座を中心に講演を行う。

FP、CRM(Certified Risk Manager リスク・マネジメント資格)高輪国際法研究所副代表、
日本関税協会会員。

主な著書に
「貿易為替のことが面白いほどわかる本」(中経出版)
「貿易実務ハンドブック」(中央書院)
「国際法務と英文契約書の実際」(ILS出版)
「通関士になろう」(インデックス・コミュニケーションズ)などがある。

■詳細

時間:10:00〜17:00(6時間)
費用:40万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。
ページトップへ↑
開催例6:契約実務の基礎講座

■概要

ビジネスにおいて営業担当者が契約書を読んだり、契約条件を詰める機会が増えています。
しかし、契約内容を正しく理解せず、曖昧なまま取引を繰り返していると、
後に重大なトラブルを招くきっかけにもなりかねません。

最終的には会社の法務部や顧問弁護士といった専門家が契約書を作成するかもしれませんが、
トラブルを未然に防ぎつつ、円滑な取引を行うには、実際にビジネスの現場で交渉を主導する営業担当者や、
企画部門の方が「契約」の定義や機能といった基本な知識や具体的な契約書作成時のチェックポイントなどを
きちんと理解する必要があります。

この講座では、そのような営業担当者のために、「契約とは何か」と言った基本的なことから、
契約締結の注意点、各種契約のポイントまで、「契約」に関して知っておくべき基礎知識をわずか3時間で学べます。

経験豊富な弁護士が契約実務の実例・具体例を交えながら、わかりやすく丁寧に解説します。

今まで、何となく分かっている気になっていた契約書を、実務に活かせるように
きちんと理解したいという方には最適の講座です。


■内容

1.総論

 (1)契約とは 

   1.契約を締結する意味

   2.近年の傾向     ・消費者保護、下請け保護  ・電子化 ・その他 

 (2)契約「書」の意義と契約書作成時の留意事項

  1.形式面  日付、署名・記名、捺印、収入印紙等

  2.実質面 ・契約の自由とその制限 ・別途協議条項、誠実交渉義務条項等 
          ・管轄  ・訴訟費用等の負担 ・その他 

  3.電話、FAX、Eメール等による契約について 

 (3)契約が問題になる場面        
   
   1.成立時   2.履行時   3.解除・終了時   4.終了後  

2.企業活動における諸契約について

 (1)法務部と他の部門との役割分担

 (2)企業活動における契約の特徴とそのチェックポイント

  1.事業に関する契約   

    A 売買契約 B 業務委託契約 C ライセンス契約 D その他 

  2.債権回収に関する契約 

    A 金銭消費貸借、担保権設定契約 B 手形支払い、ファクタリング支払いに関する契約

  3.組織再編に関する契約

  4.従業員との契約

  5.その他 A 秘密保持契約 B 免責約款

 (3)その他

■講師紹介

花野 信子 氏  光和総合法律事務所 弁護士

弁護士。神戸大学法学部卒。(株)野村総合研究所研究員を経て、現在、光和総合法律事務所所属。
専門分野はM&A、企業法務一般。 

■詳細

時間:13:30〜16:30(3時間)
費用:30万円(税別)
※日程、時間は応相談

■含まれるもの: 講師派遣
■含まれないもの: 会場代、テキスト代

※会場は御社でご用意いただきます。
※遠方の場合、出張費が別途かかります。
※遠方の場合、新幹線往復(グリーン車)を含む交通費、宿泊代は別途実費請求となります。
※10名以下でも同じ金額です。
※テキストは1部につき3,000円(税別)が別途かかります。

ページトップへ↑
お問い合わせ
ナレッジマネジメントジャパン株式会社
B-SeminaR担当
e-mail: seminar@kmjpn.com

与信管理の実務 │ 与信限度額設定ワークショップ │ 与信管理規定作成講座 │ 決算書の見方 │ 海外取引の債権回収実務  
  中国・アジアを中心とした海外の与信管理  │ 英文ビジネスメールの書き方 │ 緊急時の債権保全と回収策 │ 英文契約の基礎講座(初級編) │ 
英文契約の基礎講座(中級編)
 │ 1日でわかる貿易実務の基礎講座 │ クレーム対応セミナー  │  クレーム対応セミナー【事例編】 
一日でわかる英文契約書の読み方  貿易実務講座(ロールプレイ編) │ 英語での電話の受け方・かけ方 │ 契約実務の基礎講座
中国契約法入門 │ 質問の達人になる

サイトマップ

 Knowledge Management Japan Corporation

Copyright(C) 2000-2021 Knowledge Management Japan Corporation. All rights reserved.
無断転載を禁じます