与信限度額設定ワークショップ | 与信管理セミナー ナレッジマネジメントジャパン
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第699回 B-SeminaR
AIを使った与信限度額設定セミナー

  
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AIがビジネスに革命をもたらしている今、与信管理にもその波が到来しています。

最も有名な「ChatGPT」を活用することで、従来の与信限度額設定が飛躍的に効率化・精度向上することをご存知でしょうか?

多くの企業では、何らかの形で与信限度額を設定した与信管理を行っている。しかし、その限度額について迷いを感じている企業は少なくありません。 

確かに、ある意味、与信限度額は企業にとって、永遠の課題と言えます。
明確な答えや正解がないからです。 

例えば、取引先が倒産した時に、与信限度額の範囲で取引していれば、安全なのでしょうか?
つまり、与信限度額までは確実に回収できるのでしょうか? 

答えは「否」です。 

倒産した企業からいくらまで回収できるかは、倒産の種類により、法律の枠組みや管財人が決めることです。企業が設定している与信限度額は全く関係ありません。 

それでは、与信限度額を設定する意味とはそもそも何でしょうか?
私は次のように定義しています。

「取引の上限を決めることで、野放図な与信を防ぎ、支払遅延や回収不能などの事故が発生した場合も、損失を一定額に抑えることができる」 

つまり、担保設定しない企業にとって、与信限度額はあくまでも机上の空論に過ぎません。理論上適切と考えられる金額に他ならないのです。

そういう点では理論上な最適解を求めることはAIの得意分野です。

今回のセミナーでは、与信管理の専門家がChatGPTを使った与信限度額設定の手法を解説します。

以下のような課題をお持ちの方におすすめです:

  • 与信限度額を効率よく計算したいが、どの方法が最適かわからない
  • 自社に合った与信限度額の算出方法が分からない
  • AIを使って与信リスクを低減し、ビジネスの安定性を高めたい
このセミナーでは、ワークショップ形式で与信限度額の設定を学びます。

与信限度額の基本的な考えや、各種の与信限度額の算出方法を解説します。

さらに、Chat GPTを活用して、実在する企業に対する与信限度額を複数の与信限度額方法を使い算出します。

実際の金額を確認することで、AIを活用した自社に最適の与信限度額算出方法が見つかるはずです。



はじめに

 (1)最近の倒産動向

1.与信限度額とは
2.与信限度額の決定要因
3.与信限度額の算出方法


 (1)粗利益累計額法
 (2)顧客申請法
 (3)法的信用限度法
 (4)担保資産6掛け法
 (5)業種比較法(準用法)
 (6)標準評点比較法
 (7)売掛能力一割法
 (8)自己資本基準法
 (9)仕入債務基準法
 (10)キャッシュフロー基準法
 (11)簡便法
 (12)総合評価法
 (13)決算書が入手できない場合(実績法、業種平均で算出)

4.ChatGPTを使った与信限度額設定

 (1)ChatGPTの基本操作と与信管理への応用
 (2)データ入力から与信限度額設定までの実践例
 (3)導入時の注意点とリスク管理


 *セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
 *開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
 *主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます予めご了承ください。


 →決算書の読める方
 →与信管理に携わっている方
 →審査部門の方
 →営業部門の方
 →管理部門の方
 →経理部門の方
 →最近新しく上記部門に配属された方
 →社内の与信限度額ルール策定に携わっている方
 →社内の与信管理規定策定に携わっている方

与信限度額を設定するうえでのいくつかの指標を実際に計算し、それぞれの良い点、悪い点を数値を通して把握することができました。
各指標の用い方として、「お客さまからの希望額の妥当性を判断する根拠」とすれば良いというアドバイスがすごく身に入りました。(損害保険 Hさん)

各々の設定方法について、実際に算出してみることで、各々の長・短所が実感できた
(化学 Hさん)

先日のセミナーの際は、貴重なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました。

一般企業の企業与信とは弊社の与信は異なるものの、弊社の与信の仕組みに役立つ情報もあり、そして何より今後事業を拡大していくうえで(営業をしていくうえで)一般的な企業与信の手法を理解できたことは非常に良かったと感じています。

セミナー終了後、上記の考え方を活かし、自社与信の仕組みでは顧客が限られてしまう企業様に対し、自社与信ではまかないきれない部分の与信を、弊社に委託していただくようなことを提案し、大手企業様からもお話をいただくことが、多くなってまいりました。

企業与信の仕組み等を理解できたからこそだと感じ、日に日にセミナーの満足度は高くなります。(金融 Sさん)

与信限度額を実際に計算し、計算法により差が出ることを実感し、弊社に限度額設定の時には実取引をもとに検証する必要があることが理解できたこと。(製造業 Kさん) 
 
初めて実際に総合評価法による手計算を行い、簡便法との結果の比較が出来ました。実際に自分でやってみることの大切さを学びました。(化学工業 Tさん)

2014年8月開催時の評価平均:4.0(5点満点)
満足度結果: 満足した(100%)


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牧野 和彦
ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役 / 博士(経営情報)
株式会社クレディセイフ企業情報 前代表取締役

早稲田大学卒。米大手企業情報会社を経て、2000年に現在の会社を設立。与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。

与信管理、債権回収、財務分析、 海外取引、コミュニケーション等をテーマに1,000回超の講演をこなし、受講者数は20,000名を超える。

日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演。世界10カ国で英語でのセミナー実績を持つ。

東京商工会議所の講師としても活動中。

<著書・訳書>

『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)

資格等:英検1級、TOEIC960点

     



・日 時 @2025年1月15日(水) 13:30〜16:30 受付停止
      A2025年1月22日(水) 13:30〜16:30
※両日とも同じセミナーです。

・会 場 オンライン(Zoom) 
・定 員 10名
・費 用  30,000円(税別) *テキスト代含む

※ChatGPTは無料版で問題ありません。

※セミナー開催日の前々日24:00(前日が日祝日の場合は、前営業日)までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。

>>セミナーの参加申し込みはこちら



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