「航空輸送での輸出〜国際物流の流れ(2)」初めての海外取引 第28回 | 与信管理総合研究所 ナレッジマネジメントジャパン
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【 「航空輸送での輸出〜国際物流の流れ(2)」 初めての海外取引 第28回 】
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前回は、海上輸送での輸出について取り上げた。

今回は、航空輸送での輸出について見ていこう。

1.貨物の集荷と積み下ろし


荷主の依頼に基づき、フォワーダーが貨物の集荷をして、自社の倉庫に積み下ろしをする。

2.検量及びラベリング

貨物の検量、検尺を行い、Air Way Bill(航空貨物運送状)を貼付する。

3.輸出申告及び輸出許可

輸出申告については、フォワーダーが代行してくれる。問題がなければ、輸出許可が下りる。税関検査となると余計に日数がかかる。

4.ULD組み付け及び航空会社へ搬入

航空機に載せるため、貨物は、ULD(Unit Loading Device)に組み付けられる。その後、貨物は航空会社へ搬入される。

5.フライト


事前にスペースを確保した航空機に載せられて輸送されます。

海上輸送との違いは、何といってもスピードである。海上輸送の場合、コンテナでも5日程度、混載貨物だと6日程度かかる。

航空輸送の場合、集荷からフライトまで2〜3日で終わってしまう。もちろん、その分、コストは高くなる。

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