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ニュースで学ぶ与信管理と債権回収  
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━━<与信管理メルマガの草分け>━━━━━━━━━━━━━
■ニュースで学ぶ与信管理と債権回収■  総発行部数2,671部
━━━━━━━━━━VOL.1196(2021年10月6日号)━━━━

こんにちは。
ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。

岸田新内閣が始動しました。
衆院選後に本格的な組閣をするのかと思っていましたが、閣僚を総入れ替えしましたね。新内閣の布陣で総選挙を戦おうという意向なのでしょう。

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<このメルマガの目的>

最新のニュースを題材にして、与信管理、債権回収に関する最新の手法や情報を毎週提供する。審査、与信管理、債権回収を専門としている人向けメルマガ。
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◆今週のテーマ◆

「日銀短観、5期連続改善」

日銀は4日、9月の短観を発表した。業況判断指数(DI)が大企業製造業では18ポイントとなり、前回から4ポイント改善した。

今回で5期連続の改善で、コロナ前の2018年の水準まで回復した。汎用機械、生産用機械がともに34ポイント、非鉄金属の33、化学の31がこれに続いた。

一方、同じ大企業でも非製造業は様相が異なる。前回の1ポイントからわずか1ポイント改善の2ポイントだった。

宿泊・飲食サービスが前回と同じ▲74で、対個人サービスは、前回から12ポイントも悪化し、▲45だった。

こうした景況感の改善は中堅、中小企業ではほとんど見られていない。中堅企業製造業は前回より1ポイント改善し6ポイントとなった。

中小企業製造業は▲3ポイントで、前回から4ポイント改善した。大企業製造業との差は21ポイントもあり、景況感に大きな差があることが分かる。

中小企業では特に、繊維の▲45ポイント、食品の▲24が大きなマイナスだった。

こうした規模による景況感の違いは、非製造業ではそれほど顕著ではない。

中堅企業非製造業は前回より2ポイント改善し、▲6ポイントとなった。中小企業非製造業は▲10ポイントで、前回から1ポイントだけ改善。

中小企業の宿泊・飲食サービスは▲70で、対個人サービスは▲40となり、大企業のそれを上回った。

一方、気になるのは景況感の先行きである。大企業製造業では4ポイント悪化の14ポイントを示した。大企業非製造業で1ポイント改善の3ポイントとなった以外は、規模に関係なく、軒並み悪化した。

製造業ではアジアにおけるコロナ禍の影響で、半導体などの部品の調達が厳しくなっていることが影響している。

世界的な半導体不足による国内自動車メーカーの減産規模は100万台にも達し、裾野が広い自動車業界が日本企業に与える影響は大きい。

一方、非製造業は緊急事態宣言などが全国的に解除された影響で、10月の業績は回復傾向にある。
この辺りの変化は次回の短観に現れてくると思われる。

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★編集後記★

週末、1年ぶりぐらいに関西に行きましたが、新幹線も以前に比べると席が埋まっていました。
このままリバウンドなしで収束してくれるといいですね。

☆次回は10月13日発行予定です。

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◆発行者の著作
『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
http://tinyurl.com/m5c8634

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