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◆あなたの顧客が倒産!
〜そんな事態に陥らないために社長、営業マンが学ぶべき与信管理術〜
デ┃キ┃ル┃経┃営┃者┃の┃信┃用┃調┃査┃入┃門┃
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VOL41(2006年3月16日)隔週木曜発行 発行部数2616部
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ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。2ヶ月ぶり配信となってしまいま
した。誠に申し訳ありません。
ここ一年、忙しさにかまけて、このメルマガの発行が不定期になってしまい、
心苦しく思っています。
そんな私に嫌気が指した方も多いようで、読者数も減少傾向です。何とか、この状況を打破すべく対策を考えました。
1)分量を減らす
2)ストーリーに凝らない
3)隔週発行を徹底する
今後は上記方針に沿って、隔週配信をしますので、どうぞよろしくお願い申し
上げます。
さて日銀は3月9日、約5年間にわたり続けてきた金融の量的緩和策を解除す
ることを決定しました。
量的緩和の解除は、日本経済がデフレを脱却し、本格的に回復軌道に乗ったこ
とを意味しています。
日本企業の業績回復は本物であり、2006年3月期に最高益を更新する企業も多
くあります。
個人の消費動向を見ても購買意欲は高く、都心の一部では優良物件の価格が軒
並み上昇しており、バブルの再来を懸念する声もあるほどです。
私は個人的にも景気回復を感じています。当社でも調査依頼が増えていますし、
セミナーの参加者も増加傾向です。
新幹線グリーン車も1年前と比べると空席が減っています。
2000年8月のゼロ金利解除のときのような、景気に悪影響を及ぼすことにはな
らないのではないでしょうか。
解除のタイミングをある程度で予想していたせいか、市場は日銀の政策転換に
円安、株高で応えました。
早く政策転換をしないと、過熱気味の不動産投資や株式投資が破たんするので
はと私自身も懸念していました。
確かに長期的に予想されるローンの金利引き上げは痛いですが、金融政策の正
常化は歓迎したいと思います。
◆このメルマガの内容とは?
このメルマガは、独立して間もない、熱血で駆け出しの高橋社長と、与信管理
コンサルタントの山田さんを中心とした物語をベースに構成されています。
経営者や営業が、この物語から信用調査に必要な知識を学ぶという初級者向け
の与信管理講座となっています。
隔週5分程度、このメルマガを読むだけで「与信管理とは何か?」「取引先の
調査はどうやってやるのか?」「登記簿の見方は?」「決算書の簡単な見方」
といったベーシックな知識を身に付けていただくことができます。
また、高橋社長の経営者としての成長ぶりにもご注目いただきたいと思います。
バックナンバーはこちらです。http://www.mag2.com/m/0000124634.htm
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します。こちらは最新のニュースを題材にして、与信管理、債権回収に関する
最新の手法や情報を毎週お届けしています。
「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」(総発行部数:4587部)
http://www.mag2.com/m/0000065645.htm
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それでは、第41話のはじまりです。
<登場人物>
高橋拓也:小規模の印刷会社を経営する30歳の若手起業家
山田慎吾:青山クレジットコンサルティングの創業社長
赤木瞳:山田の会社の社長秘書
片岡美穂:青山にある山田の行きつけの小料理屋「えぼし」の女将
<前号までのあらすじ>
与信管理コンサルタントの山田は新米社長の高橋に、取引先に対する与信管理
のノウハウを教えている。高橋は山田から定量分析について学んでいる。突然、
降って湧いたライブドアの事件で高橋社長は大混乱…。
◆粉飾決算(特別編2)
「やっぱり、上場廃止になりましたね。」高橋は新聞記事を山田に見せながら
つぶやいた。
「堀江さんやその他前取締役4人だけでなく、法人としてのライブドアも起訴
されたのだから、仕方あるまい。」山田は記事にチラリと目をやり答える。
「今回はいい勉強になりましたよ。かなり損しましたが。」高橋は苦笑いした。
「粉飾の手口については、色々と新聞でも書かれているが、ポイントは粉飾に
新たな分類が加わった点だな。」山田はコーヒーをすすりながら答える。
「新たな分類ってどういうことですか?」
「ああ。基本的に粉飾は大きく2つに分かれる。わかるかい?」山田はメモ用
紙に走り書きした。
「いえ。粉飾なんてどれも一緒と思っていました。」
「利益過少型と利益過大型だ。利益過少と言うのは、実際よりも少なく利益を
見せる粉飾。」山田は粉飾から伸びた2つの矢印に2つの型を書いた。
「もしかして、税金を払いたくないからですか?」高橋が山田を顔を窺いなが
ら尋ねる。
「そのとおり。日本企業の実に7割近くは赤字なんだ。」山田はメモに大きく
70%と書き丸で囲った。
「え!そうなんですか?不思議ですね。だって、銀座や六本木で豪遊している
社長たちを見ると、とても会社が赤字で困っているようには見えません。」高
橋は笑いながら話す。
「実際は、本当は利益が出ているのに節税、脱税目的で、利益を過少申告して
いる企業がかなりいると見られている。」高橋は先ほど書いた70%の上にバツ
を書いた。
「なるほど。それで、接待ばかりして経費を使っているんですね。」高橋は腕
組みをする。
「いや。交際費は、税制上100%経費と認められるわけではないんだ。」
「え?でも、うちの会社では確か…」
「資本金が1億円以下の中小企業では、1年間に支出した交際費の90%まで経
費参入が認められているんだ。」山田はメモに1億円と90%とを書く。
「だから、銀座や六本木では中小企業の社長が多いんですね。」高橋は大きく
肯く。
「そうかもしれん。でも、年間360万円という上限がある。」
「そうすると、月に直せば30万円にしかなりませんよ。おかしいな…。」高
橋は再び腕組みをする。
「とにかく、これが一つ目の粉飾のパターンだ。もう一つのパターンは…。」
山田は話を進めた。(つづく)
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『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』
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『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
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<3月のセミナー>
●与信限度額設定ワークショップ
3月23日(木)13:30〜16:30
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3月28日(火)9:30〜16:30
http://www.kmjpn.com/funshoku6.htm
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◆編集後記
5月に田中真澄先生の講演会があります。田中先生は年間300回の講演をこな
す日本一の講演家で、通算の講演回数は6,000回を越えています。
★田中真澄先生講演会
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田中先生は、30年前に日経マグロウヒル(今の日経BP)の営業部長の肩書き
をあっさりと捨て、独立した起業家です。
当時は同僚に散々馬鹿にされたようです。
「何を好き好んで、超優良企業をやめる必要があるのか」と。
日経ですから給料もかなり良かったと思います。しかし、今では当時の同僚に
つくづく言われるそうです。
「お前の判断は正しかった。今も現役で輝いている田中がうらやましい。」と。
そんな田中先生が独立の秘話と成功の秘訣を、テンポの良い口調で語る感動の
講演会です。
絶対、一生に一度は聞くべきです。
★田中真澄先生講演会
http://www.kmjpn.com/m-tanaka.htm
◆第35回 田中真澄先生講演会
「成功する考え方。」
〜サラリーマン的生き方からオーナー的生き方へシフトせよ〜
日時:平成18年5月18日(木)19:00〜21:00
会場:きゅりあん 小ホール(JR京浜東北線大井町駅中央口より徒歩1分)
会費:当日3,500円 前売り3,000円
定員:282名
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見る者聞く者全てを魅了する
田中真澄先生の講演会に参加されると・・・
●心の中から情熱が湧き上がってきます!!
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●セルフグランドのヒントがつかめます!!
(田中真澄先生ご自身がセルフグランドの先駆けです!!)
●とにかく元気になります!!
●あなたの人生が変わります!!
メールでご連絡いただければ、主催者側からお振込先とチケットの受け渡し方
法をご連絡します。
★講演会終了後に、メルマガの読者で懇親会をしようと思っています。そちら
の参加の有無もお書きくださいね。
メールのあて先(件名は「田中先生講演会」):mail@kmjpn.com
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次回発行予定:3月31日(金)※次回は配信が金曜日になります。
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